記事を書こうと思ったまま早1年以上経過してしまいましたが、2022年4月という絶好の桜の季節に、「リズと青い鳥」に登場した希美とみぞれの南中通学路、通称"のぞみぞ街道"に行ってきました。
長いこと眠らせたままにしてましたが、「リズと青い鳥」公開から5周年となる今日2023年4月21日に何とかギリギリ間に合わせました。
長いこと眠らせたままにしてましたが、「リズと青い鳥」公開から5周年となる今日2023年4月21日に何とかギリギリ間に合わせました。
人にはそれぞれ、「ここに行けたらもう思い残すことは無い」といった強い思い入れのある舞台があるかと存じますが、自分にとっては桜の時期の"のぞみぞ街道"がまさにそれ。
ここに行けたら今後、二度と舞台探訪出来なくてもいいや、くらいに強い思いのある場所でした。行ったら自分の中で何かが終わってしまう、くらいに思いが強すぎて2018年4月の映画公開から4年経ったタイミングでようやく決断した次第。
当日は夜行バスで京都に到着後、近鉄京都線に乗り換え大久保駅で下車し、現地まで徒歩移動、現地に近づくにつれ鼓動が早くなるのを感じます。
と言うわけで徒歩10分ちょいで現地に到着、あまりの興奮で過呼吸気味に。
さてさて、現地に来て初めて知ったんですが南中(南宇治中)て本当にあるんですね、しかも"のぞみぞ街道"の近くに。いや通学路なんだから当たり前と言えば当たり前なんですが。
で当日、ちょっとした疑問を感じたので単純化した地図を用意してみました。
こちらの地図をご覧になれば分かると思いますが、南中に行くためには「京都府道15号宇治淀線」を横断しなければならないんですが、二人は「横断歩道1」を渡ることなく真っ直ぐ地図右側に向かって歩いているんですよね。
このままだと「横断歩道2」まで歩いて道路を横断した後に、一度「横断歩道3」がある場所まで道を引き返さないと南中へは行けないのです。
何故、こんな遠回りをしたか気になりますが、きっと希美が「桜を見ながら通学しようよ!」と言い出して、この時期限定でわざと遠回りをしているんだと思うことにします。二人の通学時間が少しでも長くなることに幸せを感じる。
と言うわけで、自分としてはもう一生、何処にも行けなくてもいいやと感じるくらいに、(大した活動はしていないですが)舞台探訪人としての最終目標に辿り着いてしまった気がします。
追伸 2022年4月は上記の思いでいっぱいだったんですが、2023年3月末にたまたま関西に行く計画を立てたら、たまたま開花が早まったため桜の時期に当たってしまい、2度目の桜の時期の"のぞみぞ街道"を満喫してしまいました。今回も2時間くらい居ました。
と言うわけで、自分としてはもう一生、何処にも行けなくてもいいやと感じるくらいに、(大した活動はしていないですが)舞台探訪人としての最終目標に辿り着いてしまった気がします。
追伸 2022年4月は上記の思いでいっぱいだったんですが、2023年3月末にたまたま関西に行く計画を立てたら、たまたま開花が早まったため桜の時期に当たってしまい、2度目の桜の時期の"のぞみぞ街道"を満喫してしまいました。今回も2時間くらい居ました。