2019年12月

 2014年から恒例となってきた自分の備忘録としての1年間に観た映画まとめ。今年は山田尚子監督作品の新作もなく、大人しめな一年でした。回数よりも種類を沢山みようと心がけ全66作品観賞しています。

2018年に観た映画まとめ
http://htt123.blog.jp/archives/1073561892.html
2017年に観た映画まとめ
http://htt123.blog.jp/archives/1069445789.html
2016年に観た映画まとめ
http://htt123.blog.jp/archives/1063461751.html
2016年上半期に観た映画まとめ
http://htt123.blog.jp/archives/1058950174.html
2015年に観た映画をまとめてみた
http://htt123.blog.jp/archives/1048841580.html
たまこラブストーリー観賞回数まとめ(2014年)
http://htt123.blog.jp/archives/1016711394.html
 というわけで、今年観た映画のまとめはこちら。マスコミ向け試写会は一応、会場や時間は伏せておきます。
2019matome
 今年観た映画を回数が多い順に並べてみるとこんな感じ。

1位:劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~ 31回
2位:リズと青い鳥 14回
3位:翔んで埼玉 9回
4位:劇場版パタリロ! 7回
5位:映画 賭ケグルイ 5回

 1位は自分的に本命だった「劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」。

 2位は昨年最も観た「リズと青い鳥」。今年も上映の機会があればちょこちょこと観に行ってました。
 
 3位はここに来て実写化された「翔んで埼玉」。原作信者にとっても納得の映画化というか、大ヒットする映画というのはこういう風に丁寧につくられているんだと唸らされる出来栄えでした。舞台挨拶も何度も行ったのは良い思い出。

 4位は3位と同じく魔夜峰央先生原作の「劇場版パタリロ!」、舞台版の映画化ということで、とんでもない怪作で、チープな演出まで含めて見事なまでのB級に仕上がっていると思います。

 5位は「映画 賭ケグルイ」。実写シリーズは役者さんの演技と舞台的な演出で非常に楽しめる作品となっています。

 回数こそ少ないですが3位から5位まで(漫画原作の)実写作品が並んでいます。

 よく行った映画館はこんな感じ。

1位:新宿ピカデリー 45回
2位:EJアニメシアター新宿 11回
2位:TOHOシネマズ新宿 11回
4位:MOVIX京都 6回

 新宿で映画観てばっかりですね、自分。あまり行けてませんが、近所に出来たグランドシネマサンシャイン池袋は良い映画感ですよ。

 月ごとの観賞回数はこんな感じ。突出して多い月はないです。

1月:9回
2月:5回
3月:8回
4月:15回
5月:20回
6月:18回
7月:10回
8月:16回
9月:12回
10月:7回
11月:11回
12月:10回

 自分的に好きな2019年公開の映画はこんな感じ。ランキング付はその時の気分でムラが出そうなんで、順位付けせずに箇条書きでいくつか挙げておきます。

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~
BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-
翔んで埼玉
劇場版パタリロ!
映画 賭ケグルイ
アルキメデスの大戦
i-新聞記者ドキュメント-
薄暮
ぼくらの7日間戦争

 今年は念願だったフィルム上映での「パタリロ!スターダスト計画」を劇場で観られたり、森達也監督作品をTVでのドキュメンタリーも含めて多く観られたりと充実した一年でした。来年も映画上映の企画は何かやりたいですね。
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 あと数日で冬コミですね、入稿だけは何とか済ませております。
昨年の冬コミに続き、今回はユーフォ島でのサークル参加です。

イベント名:コミックマーケット97
日時:2019年12月28日(土)
スペース:南地区“リ”ブロック-131「桜高鉄道倶楽部」

 12月3日でラッピング電車の運行も終わり、一通り「京阪電車×響け!ユーフォニアム」のコラボ企画は出揃ったということで2019年の動向を追った「かけだすトラム4」が出せました。
tram4
 今回の表紙は冬服のぞみぞです、尊い。

 いつもどおり、ラッピング電車のヘッドマーク一覧やその変遷もバッチシ載っています。
hm_2019
hm_hensen2019
 ヘッドマークの種類多すぎて、頭がこんがらがりそうでした。
いつもどおり2019年のあゆみを年表にして載せています。
ayumi2019
 前作では時間切れで載せきれなかった大津線のラッピング電車と宇治線のヘッドマーク掲出車両の内装も今回は間に合わせました。
uji_naiso
 こちらA5サイズ/20Pで既刊と同様、500円です。


 あと今回はもう一点、せっちゃんと合同でカレンダーを作成してみました。
A5サイズ/16Pで500円です。
calendar2019s
 表紙はこんな感じです。写真とイラスト組み合わせてます。
calendar2019_s
 サンプルで9月・10月分を掲載、なかよし川です。

その他、既刊やユーフォのキーホルダー等も在庫分を持参します。
12月28日はユーフォスペースでお待ちしております。




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 12月3日は実写版「咲-Saki-」で監督を務められた小沼雄一監督のお誕生日です。
ゆうたんイェイ〜!

 と言うわけで台風19号の影響で当初の10月12日から延期してしまいましたが、11月30日に小沼雄一監督を招いて実写版「咲-Saki-」のトークショーを横浜シネマノヴェチェントさんで開催致しました。
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映画『咲-Saki-』のリバイバル上映が決定! 小沼監督のトークショーも開催

 ささやかながらセカイが所有する咲-Saki-グッズで館内を装飾してみました。
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 久しぶりに活用のビーチタオル、こんなイベントを開催することになるなら、咲ちゃんやモモのも買っておけば良かった。
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 今回のゲストである小沼雄一監督のブロマイドコンプセット。

 告知通り当日は、映画「咲-Saki-」を上映後にトークショーとサイン会、監督との2ショット撮影会に懇親会を行いました。監督には沢山サービス頂きありがとうございました。

 例によって話している自分にとって、トークショーの内容をまとめるのは難しいので他の方にお任せですが「咲-Saki-」だけに限らず監督の映画観やカメラへの拘りにも迫ることができて、手前味噌ですがなかなか良い質問できたのではと勝手に思っています。

 そして今回は監督のお誕生日3日前ということで、トークショーの終了間際にサプライズでお誕生日をお祝いさせて頂きました。
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 ケーキはいつも通りパティスリープウポンさんにお願いしました。
今回もすばらっなケーキをありがとうございます。

 監督にも喜んで頂けたみたいで嬉しいです。

 今回は上映に尽力頂いた咲-Saki-の製作委員会の方々に横浜シネマノヴェチェントさん、ゲスト出演をご快諾頂いた小沼監督、そして台風による延期にもめげずにお越し頂いたお客さんに感謝です。





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