「 私たちは、いま!!」の中で、セカイが最も楽しみにしていた山田尚子監督のサイン会に、今回も無事に当選しましたので参加してきました。
日時:2017年10月29日15:00〜
会場:京都市勧業館(みやこめっせ) B1F サイン会会場
出演:山田尚子(監督)
ほぼ自分のメモ用にですがサイン会の様子を纏めてみましたので、雰囲気だけでも味わってもらえたら。
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司会:では山田監督からあいさつをお願い致します。
山田:皆さんこんにちは。(ステージ)高いですね。って前回も同じこと言ってましたね(と言いながらステージ下に降りる)
山田尚子と申します。監督と演出をしております。
司会:今回のイラストの紹介をお願いします。
山田:(色紙のイラストを掲げながら)「聲の形」の小学生の時の硝子です。
最近、席が近い西屋(太志)さんとイラストの色付けについて、コピックでどこまでできるか切磋琢磨していまして……、私が頑張ってるだけかもしれませんが……。
山田:個人的な好みとして、おかっぱ姿の少女が好きだからです。
前下がりのおかっぱが好き。思う存分描きました。
他の方に聞いたんですけど宣伝とか告知していいんですっけ?
て特に宣伝するようなこともないんですけど、来年4月21日から「リズと青い鳥」という新作があるので、良かったら観に来て下さい。あ、監督やっています。
よろしくお願い致します。
前回は、大分時間を余らせてしまいまして、お一人様40秒から1分くらいあるとのことですのでお話しできたらと思います。
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セカイの番での山田監督とのトークメモ
セカイ:こんにちは、よろしくお願い致します。(サインの宛名用の名前メモを差し出しながら)
山田:(名前を見て)あ、ひょっとして前回も来られました?
特徴的な名前なので覚えてます。
セカイ:ありがとうございます。前回のたまこの時も来ました。
実は2月の新宿ピカデリーでの早見(沙織)さんと一緒に登壇された舞台挨拶の時に66回観ていたのって自分なんですよ。
山田:あー、なるほど。繋がりました。
いま何回くらい観られてるんですか?
セカイ:80回になります。
来週、北海道である牛尾(憲輔)さんのinner silence 劇伴ライブ上映にも行ってきます。
山田:わー、あれってどう演奏するんでしょうねえ?
セカイ:どうするんでしょうねえ、今からとても楽しみです。
以前、山田監督がメディア芸術祭のトークショーの時に衝撃を受けたという「哀しみのベラドンナ」を今年の夏にスクリーンで観ることができました。
山田:どこで上映しはったんですか?
セカイ:東京国立近代美術館フィルムセンターさんが上映してくれました。
山田:アレ、すごくカッコイイですよね。
セカイ:表現方法が独特で衝撃でした。
「リズと青い鳥」すっごく楽しみにしています。
山田:ありがとうございます。