By always thinking unto them.(いつもカシオペアのことばかり考えていた)
ここ最近、同人誌執筆のために5月に乗車したカシオペアの写真を見直してるんですが、また乗りたくなってきたり。

 さてさて、今後の寝台特急カシオペアについて続報が来ました。

前回記事:「第129局 契機」扉絵の舞台となった寝台特急カシオペアの現状

 今回のニュースは、青森県・岩手県がJR北海道に対して寝台特急カシオペアの10月以降の運行本数の維持と来年3月の北海道新幹線開業以降の運行継続を要望したことへの回答のようです。

JR北海道に「カシオペア」維持要望 青森県、岩手県など (デーリー東北新聞社) - Yahoo!ニュース(7月16日(木)12時39分配信)

必要な部分を幾つか引用します。

> 下半期の運行ダイヤについて同社は「8月下旬に発表予定」と述べるにとどめ、具体的な運行本数の言及はなかったという。
とりあえず10月以降もカシオペアの運用はあるで確定みたいですね。
現在、運行本数は上り/下りともに週に3本ですが、年末年始をはじめ不定期に北海道新幹線の試験走行とかが入るのでしょう。
何はともあれ8月下旬を震えて待ちましょう。 

> 道新幹線開業後のカシオペアの運行について同社は「JR北海道単独での運行は難しい」との認識を示し、「今後、JR東日本などと協議をしていく」と回答したという。
予想通りというか、来年3月以降はかなり厳しい状況になりそうですね。
回答だけを見るとJR東日本さん次第に見えますが青函トンネルの運用の問題もありますし、有珠山を感じたい咲クラの方は早めに乗車を試みるべきかと。
セカイもあとワンチャンを狙っております。 

cassiopeia02
琴似駅を通過する寝台特急カシオペア