松本清張大好きなセカイです。まだネットで特定してる人は居ないようなのではやりんの乗った電車を特定してみました。

 特定の材料になったのは、この1コマ。
背景の特定と同じく、注意深く観察すると色々な情報が見えてきます。
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 ちなみにセカイは最初、「2番ホーム」の表記があるにも拘わらず、速攻で松江駅構内図を調べに行きました。

松江駅構内図:JRおでかけネット

 改めて上記構内図を見ても分かるとおり、はやりん(8)が特急やくもに乗車してるホームは2番ホームで確定です。

 ところがここで少し疑問が…。
急いでホームに駆け上った時などは別として、通常、指定席を取った時はホームでは自分が乗り込む号車から乗車するかと思います。
しかもはやりん(8)にとっては初めての遠出、時間に余裕を持って落ち着いた行動をするはずです。

 では、改めて2番ホームの画像と上記松江駅構内図を見比べてみましょう。
 前回の記事で、はやりん(8)は特急やくものグリーン車に乗っており、それは出雲市駅側に来る1号車であることがわかっています。

シノハユ第10話「はやり3」鉄ヲタ的考察1

 この絵だと手前の車両にはやりん(8)が乗り込んでおり、恰もこちらが1号車に見えますが、松江駅構内図、ここが2番ホームであること、松江駅は4番ホームまでしかないことから手前が米子駅方面(東側)、奥が出雲市駅方面(西側)となります。

 図示するとこんな感じです。(特急やくもが4両編成の場合)
matsue_home
 つまり、はやりん(8)は、特急やくものグリーン席を確保しているにも拘わらず、わざわざ1番遠い4号車から乗車し、車内を歩いて1号車の自席まで移動したことになります。はやりん(8)はしっかりしている娘なので、こんなことはしないと思うんだけどなぁ…。

閑話休題、この話に結論は出ないので話を先に進めましょう。

 さて、いよいよメインのはやりん(8)が乗車した電車の特定です。
実は意外に簡単で、奥のホーム(4番ホーム)に電車が停車しているのがポイントです。

 方法は実に単純に、岡山行きの上りの特急やくもの松江駅停車時間と、3・4番ホームに入線する下り電車の時間が重なるタイミングを時刻表から絞り込むだけです。
松本清張の「点と線」冒頭に描かれた東京駅のシーンを彷彿させますねw

 なお、高橋さんの「もともと土日はこちらで働く予定でしたし」の台詞から出発は土曜日と推定(日曜日出発なら土曜日の事にはわざわざ触れないので)し、土曜日のダイヤを調べてみました。

参考:
松江駅時刻表:JRおでかけネット

 午前中に松江発の特急やくもで下り電車と時間が重なるのは07:51発の特急やくも8号と10:58発の特急やくも14号になります。
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  特急やくも8号に乗車の場合、岡山で順調に新幹線のぞみ16号(10:49発)に乗り換えると新横浜に13:55着、一方特急やくも14号だと岡山で乗り換え時間10分強で新幹線のぞみ28号(13:49発)に乗り換えて新横浜に16:55着となります。

 まふふのライブが何時開始か、チケット画像を拡大してみても記載がないようなので詳細不明ですが、会場となった横浜アリーナの最近のスケジュールを見てみても、週末は16時〜18時開演くらいが多そうです。
そうなると新横浜16:55着というのは開演後、或いは開演直前の時間でかなり厳しいと言わざるを得ないです。

イベントカレンダー | 横浜アリーナ

 よって、はやりん(8)は、下記行程で松江から新横浜に向かったとセカイは結論づけます。

松江駅:07:51発
↓特急やくも8号(パノラマ型グリーン車)
岡山駅:10:35着
    10:49発
↓新幹線のぞみ16号(N700系)
新横浜:13:55着

 横浜アリーナまで徒歩移動して関係者入口から案内してもらい、まふふに会えたのが14時半くらいかなと。

 さてさて、ここまで推理してきてなんですが、4番ホームに本当に07:51発の普通電車(125K)が入線するかどうかは不明でして…。というのもネットで時刻表調べた限りでは、同列車が3・4番ホームどちらに入線するかという情報が載っておらず、また、4番ホームは待避線のようで、Wikipediaを見てみると"1番・4番のりばは上下双方の入線・発車・折返しに対応しており(出雲市駅もほぼ同様の構造)、特急の通過待ちを行う列車や、当駅での折り返し列車が使用するが"とあり、この記述だけだと本当に4番ホームに入線するのかの確証が持てず…。

松江駅 - Wikipedia

 あと、特急やくも8号はパノラマ型グリーン車で、下記ページの「やくも全編成」とあるバナーの右側が1号車の車両となります。そして左側の車両が、シノハユ10話で描かれた、はやりんが乗り込もうとしている車両になります。

ゆったりやくも:JRおでかけネット

 話を少し戻しますが、はやりん(8)は、わざわざ自分が乗車する席から1番遠い号車に乗り込んだことになります。
こんな面倒くさいことをする理由は、普通車の席や車内の様子を観察したいからとしか思えません。(現にセカイも時々します)

このことから導き出される結論はただ一つ「瑞原はやり(8)は鉄道オタクだった」(確信)

おまけ:はやりん(8)が乗った特急やくもの座席の特定は出来なかったのですが、窓配置が合っていることから偶数番の座席(A)かと思われます。

参考:
特急やくも岡山行きのグリーン車で、窓配置が合っていて車窓が見やすい座席は何番...

やくも 座席配置図 - 経路・時刻表 | トレたび