桜高鉄道倶楽部れんらく帳

 「りんしゃんかいほー!13」にあああさんと一緒にサークル参加します。

イベント名:りんしゃんかいほー!13
日時:2016年10月2日(日)
スペース:咲20「ああ、あの牌?」委託
あああさんの池田への愛が感じられる新刊紹介ページはこちら

りんしゃんかいほー!13
http://www.puniket.com/saki/

 今回、新刊は準備出来ませんでしたが新作グッズを2つご用意しました。
一つ目は、加治木駅、須原駅に続く咲-Saki-の駅名標キーホルダー「鶴田駅」になります。
tsuruta_key
俺、来世では姫子に生まれ変わるんだ……。
 
夏コミで出した須原駅も少しだけ再販して持って行きます。
suhara01
二つ目は「継続高校 身長シール」です。
keizoku_seal
 身長シールとは、ごらんの通り各キャラクターの身長が記載されており、壁や柱の該当の高さの部分に貼っておけば、そのキャラクターの実際の大きさを体感できるアイテムです。 
アキとミッコの身長は1cm差という事実。

参考:【イベント情報】コミックマーケット87にサークル参加します(4)〜身長シール[新道寺・宮守]〜

その他、既刊や既存のグッズも幾つか持って行きます。
第一回 咲-Saki-漢字能力検定 試験問題集」も小部数だけ再販。
kanji_hyoshi
けいおん!の鉄道情報を網羅した「Tetsudou♪wa♪Endless!〜最終章〜」とか。
 endless_mihon01
「響け!ユーフォニアム」と京阪のコラボ情報を網羅した「かけだすトラム2016夏号」とか。
kakedasu2016su01
その他、手持ちの身長シールとかキーホルダーとかも持っていく予定です。
 mile_oide2s

 「聲の形」の舞台挨拶・スタッフトークのレポートも一段落したので、ぼちぼち映画を観ての気付きを挙げていきたいと思います。
 なおセカイは、原作については1巻のみ読んだだけですので、ひょっとしたら周知の事実について大真面目に考察している可能性もありますが、その辺はご容赦下さい。こういう風に色々と考えられるのも、その映画の持つ魅力の一つだと思います。

 前置き長くなりましたが、先ずは劇中でしっかりと描かれている月日について考えていきたいと思います。

 劇中の出来事を時系列でざっくりと追ってみましょう。
-----
・将也【小6】
4月10日(木):硝子が転校してくる。
※黒板より
4月16日(水):聞こえの教室の喜多先生がやってくる。
※黒板より
4月22日(火):黒板に硝子の悪口、佐原さんはこの日以前より登校しなくなる。
※黒板より
9月?:「5ヶ月で8個の補聴器が故障・紛失」より
10月8日?:硝子と将也のぶつかり合い
※黒板より(ボケててハッキリとは確認できず)
-----
・将也【高3】
4月15日(火):最終日、硝子と会う
※将也の部屋のカレンダーより
4月22日(火):手話教室へ行くも硝子とは会えず、永束君と友人に
※毎週火曜日に手話教室に硝子が来るとの発言より
4月29日(火):手話教室へ、硝子と会える
※毎週火曜日に手話教室に硝子が来るとの発言より
5月8日(木):川井さんに佐原さんの通う学校を確認
※黒板より
5月?日:硝子、将也に「好き」と告白。
結絃が将也に「鯉大量発生、パン持って来い」メールを送った際の履歴に5月12日(火?)の表示、「今日」・「昨日」・「木曜日」等の表記で無いから、将也とのやり取りからは1週間以上経っていることに。
※二十六夜(三日月を反転させた形)
6月7日:硝子の誕生日(後日判明)
6月?日:川井さんが髪型変える。
※黒板より
6月?日:川井さんと佐原さん再会。
将也が硝子を遊びに誘う。
※三日月
6月?日:みんなで遊園地に。
6月?日:結絃が将也に、硝子と植野の観覧車での盗撮映像を見せる。
※将也の部屋のカレンダーが6月
7月22日(火):橋の上でのぶつかり合い
※黒板より
「来週から夏休み〜」より7月28日(月)から夏休み?
8月?:西宮いと亡くなる
※前夜は満月
8月?:西宮八重子の誕生日
8月?:西宮八重子の誕生日の翌週火曜日が花火大会
9月?:将也目覚める
9月〜10月?:結絃が冬服で、勉強を教わりにやってくる。
9月〜10月?:学祭
-----

 さて、黒板や将也の部屋のカレンダーを見ると日付だけでなく曜日もきちんと記載されていることが分かります。
 高3の将也の時に4月15日が火曜日となるのは、直近ですと2014年が該当します。

参考:2014年(平成26年)カレンダー便利コムTOP

 では小6まで遡ってみましょう。

2014:高3
2013:高2
2012:高1
2011:中3
2010:中2
2009:中1
2008:小6

 上記の通り将也が小学6年生なのは2008年となりますが、劇中では4月10日は木曜日です。そして実際の2008年のカレンダーでもその通りとなっています。カレンダーを合わせるだけですが、こういうところでも手を抜いていないことが分かって嬉しい。

参考:2008年(平成20年)カレンダー
 
 続けて日付がイマイチはっきりとしない箇所についても考えていきましょう。

 硝子が将也に「好き」と告白した日は将也が「つき」と勘違いして空を見上げましたが、その月は二十六夜(三日月を反転させた形)でした。また、結絃の携帯履歴より5月19日以降で二十六夜なのは5月24日(土)なので、この辺が告白した日なのかと推測できます。

参考:月齢カレンダー(2014年5月)

 同様に、将也が硝子を遊びに誘った日は三日月(厳密に言うと夕月くらい)でしたので、この日は6月2日(月)辺りなのかなと推測できます。

参考:月齢カレンダー(2014年6月)

 更に、西宮いとさんが亡くなる晩は満月でしたので、これも同様に橋の上でのぶつかり合いがあった7月22日(火)以降ということから8月11日(月)辺りと推測できます。

参考:月齢カレンダー(2014年8月)

 こうしてみると、一見矛盾なく設定されているようで改めて凄いなと思います。

 余談になりますが、劇中の花火大会のモデルは岐阜新聞大垣花火大会かと思われますが、こちらは例年7月の第4土曜日(または最終土曜日)に実施されるそうです。
 劇中の花火大会は8月に入ってからで、更に何故か平日である火曜日に行われていますので完全に一致では無いですね。

岐阜新聞大垣花火大会

 なお昨年は揖斐川増水の為、8月22日(土)に延期されたみたいです……。

第59回大垣花火大会/岐阜新聞 ぎふチャン 花火シリーズ2015

 映画「聲の形」上映開始1週間にして早くもスタッフトーク付上映会が開催されました。平日開催のMOVIX京都の上映会には残念ながら参加できませんが、新宿ピカデリー分については行ってきました。

映画「聲の形」スタッフトーク付上映会レポート(登壇者:山田尚子)

日時:2016年9月24日16:20回上映開始前
会場:新宿ピカデリー
登壇者:山田尚子(監督)
司会:松竹 向井
※敬称略
koe_talk20160924_3
 今までどおり、ほぼ自分のメモ用にですがトークショーの様子を纏めてみました。一部聴き逃しやメモ間違い微妙なニュアンスの違い等あるかもしれませんが雰囲気だけでも味わって貰えたら幸いです。

---

司会:まずは挨拶をお願いします。

山田:皆さん、こんにちは。京都アニメーションの山田尚子です。
今日はよろしくお願い致します。
雨降っていますね。

司会:9月は晴れた日が2日しか無いそうですよ。
9月17日の公開日は晴れてましたね。
恒例のアレを聞いてみましょうか。

山田:どうやって聞いていけば良いんでしたっけ?
今回が2回めの方。
(客席から挙手)
今回が初めての方。
(客席から挙手、後方が多めな印象)
結構いらっしゃいますね、ありがとうございます。ネタバレできませんね。
5回めの方
(客席から挙手、チラホラと)
まさかいらっしゃらないと思いますが10回目の方
(セカイが挙手)
あ、居ますね。

司会:今回は漫画7巻分の原作があって尺を縮めるという作業があったかと思いますが苦労話はありますでしょうか。

山田:そっか!
これ話すとネタバレになっちゃいますね。
頑張りました、としか(笑)
原作の大今吉時さんもシナリオ会議に参加して頂き純度高い「聲の形」が出来ていると思います。

司会:大今先生と初めて会ってお話しした時の印象は。

山田:作品の話やキャラクターについて、熱量を持って話してくれました。
キャラの特徴や立ち位置について、話されている言葉だけがすべての情報では無く、体中の毛穴を開いて全身で感じようと思いました。
最初は2時間くらい話してもらいましたが、終わった後は体中が大今先生でパンパンになり、体から折角の情報がこぼれ落ちないように気をつけました。

お会いする度に、話されてる言葉だけが全てじゃない、作品の真意、本質を間違いなく汲み取って映画にしなければと思いました。

司会:キャスティングについて、入野さんはどうでした?

山田:オーディションだったんですが、一言目で将也とフラットに向き合ってくださる方だなと思いました。
有名な漫画が原作にあるので、キャラを作りこんでしまうかなと危惧していたんですが、そんな印象は無かったです。17歳の石田将也として演じてくれました。

司会:松岡さんは?

山田:好きなんですよねー。
松岡さんの出演されたドラマを毎週観ていて、小学生の将也を誰にするか考えていた時に、その(松岡さんが演じた)役がスッと入ってきました。その時はアニメの吹き替え経験あると知らなかったんですが、どんな風に演じてくれるか期待しました。

司会:入野さんが松岡さんのアフレコを真剣に観ていたそうですね。

山田:二人ともそこまで意識したつもりはなかったと言っていますが、語尾や音形が凄く似ています。当日の二人は髪型まで一緒でフワッフワッな感じで良い邂逅でした。

司会:硝子は早見さんが演じられていますがどうでしたか?

山田:早見さんとは硝子はどんな人間か、思いが強く、生きてく上での強かな面もあり、自身を責めることもある、匂い立つキャラクターで、凄く可愛い子なんで、そういうところも出せたらいいねとお話しました。

司会:硝子だけ別録りしようかという話もあったそうですが?

山田:音響監督の鶴岡さんから早見さんに、そういう話もしてみましたが、みんなで一緒に居ることを選択されました。結果的に、みんなの中に硝子が居る感じが出て良かったと思います。

司会:このキャラに注目というのはありますでしょうか?

山田:結絃と永束君は、繋ぐものという意味があります。そこに注目して貰えたら。

司会:他の舞台挨拶でも永束君は人気でしたよね。

山田:京アニ社内でも人気で、永束君の原画は取り合いになっていました。大ベテランの方が熱望して、やっと2カット描けました。

司会:永束君だけ、ビックフレンド永束バッヂという単独のグッズもありますよね。

山田:あれ、凄くいいですよね。別会場では売り切れてて。

司会:ピカデリーではまだ売っていますよ。

山田:あとで買いに行こう。

司会:「聲の形」では音にも拘ったそうですが。

山田:(耳が聞こえない)西宮硝子は音をどのように解釈しているか、聞こえではなく振動で、低音を受けた時には体が振動し、脈打つ音や鼓動は音なんだろうなと。
(劇伴担当の)牛尾さんにもその辺を汲みとって頂き、劇伴と効果音が絡み合っています。
音響が良い環境、劇場で観て貰えたら。

司会:その劇伴が収録されたサントラも出ていますよね。

山田:私も買いました。

司会:aikoさんの主題歌はどうでしたか?

山田:心を鷲掴みにされた印象に残る歌です。
硝子と将也の気持ちが乗っていると思うと……。
ピアノで始まりピアノで終わるのが、小学校の時に出会った二人の(ピアノの)練習曲みたいです。
大好きです。

司会:あっという間に時間となってしまいましたが……、良い忘れましたが監督は一人での舞台挨拶は今回が初めてでしたね。

山田:先ほどの回は蓮子さんも居てくれましたが、緊張して暑いです、汗かきました。
映画「聲の形」がたくさんのスタッフの愛情を受けて出来上がりました。初めての方も、そうでない方もあわせて楽しんで貰えたら嬉しいです。

このページのトップヘ