桜高鉄道倶楽部れんらく帳

 映画「聲の形」が第40回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞したことを記念した舞台挨拶が新宿ピカデリーで行われました。

 昨年9月17日に上映開始して以来、数々の舞台挨拶がありましたが、新宿ピカデリーでは、昨年10月13日の山田尚子監督と音楽担当の牛尾憲輔さんのスタッフトーク以来の久し振りのイベント、自分は意外にもヒロイン役の早見沙織さんと山田尚子監督のお二人が登壇された舞台挨拶は未経験でしたので新鮮でした。
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日時:2017年2月1日19:10回上映前
会場:新宿ピカデリー
登壇者:山田尚子(監督)、早見沙織
司会:松竹 向井
※敬称略
 今までどおり、ほぼ自分のメモ用にですがトークショーの様子を纏めてみました。一部聴き逃しやメモ間違い微妙なニュアンスの違い等あるかもしれませんが雰囲気だけでも味わって貰えたら幸いです。

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司会:ではまず挨拶をお願い致します。

早見:みなさん、こんばんは。硝子役の早見沙織です。昨年9月公開の映画にも拘らず、またこうして年をまたいで2017年になっても挨拶が出来て嬉しいです。

山田:みなさん、こんばんは。監督を務めた山田尚子と申します。本日ご一緒の早見さんとは若干久し振りです。よろしくお願い致します。

司会:第40回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞したということですが……。

早見:おめでとうございます。

山田:おめでとうございます。
(お互い向き合って、「おめでとうございます」を言い合ってました)

早見:実は賞を頂いたという実感があまりなくて……。

山田:賞、頂いているんですよね?

早見:おめでとうございます。

山田:おめでとうございます。
(作品に賞を頂いているということなので観に来ている)みなさんもおめでとうございます。

司会:本日、初めて観に来られた方いらっしゃいますか?
(会場からチラホラと挙手あり)

早見:1番大事なこと聞きましたね。

山田:またもう一回くらい舞台挨拶できたらなって話もあったんで、今回実現して良かったです。

司会:受賞を聞いた瞬間はどんな感じでしたでしょうか?

山田:松竹さんからのメールを会社で読んでもらったのですが、最後まで何が受賞したのか作品名が出てこず、京アニはもう一つ、(早見さんが演じられている小笠原晴香)部長が出てる作品(「響け!ユーフォニアム」)もあって、喜びそびれました。

早見;ひょっとしたらメールのタイトルにあったんじゃないでしょうか。

山田:なんかふわっとした、そんな瞬間でした。

司会:映画「聲の形」の舞台挨拶ですが、今まで28回ありまして、その内早見さんは14回登壇されています。

早見:こんなにも舞台挨拶をした作品はないですねー。京都でも舞台挨拶させて頂いたんですよね。

山田:入野さんも京都に来ていただいて。

早見:大垣でも舞台挨拶されたんですよね。私の祖父が大垣出身なんですよ。大垣の舞台挨拶は行けなかったので、代わりに手紙を読んでもらったのですが司会の向井さんが噛んだという風に聞いています(笑)

司会:監督は28回登壇頂いたのですが……。

山田:北海道からその日の内に九州へ移動したり、手話付きで舞台挨拶させて貰ったりと、いろんなことがありました。

司会:本日、来られなかった入野さんから手紙を預かっています。
「会場にお越しの皆さんありがとうございます、入野です。今回は舞台挨拶に行けずすみません。第40回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞おめでとうございます。これが本作品を知るきっかけとなれば嬉しいです。」(途中、噛む場所の指定もあり)

山田:大垣は昨年の10月以来ですね。それ以来、入野さんともお会い出来てないんですよ。お元気なんですよね?

早見:元気ですよ。

司会:あらためて「聲の形」の現場を振り返ってみて如何だったでしょうか?

早見:(劇場版なのでTVシリーズとは違って1回だったのですが)1回で録った現場じゃないと思います。収録は1日半から2日あったはずで、その間、まるまる関わった訳じゃないのですが、とても結びつきが強いように感じました。

山田:私もブースに入ったのですが、凄くまとまっている、一致団結して録っているという印象でした。

司会:監督も初めて一緒にお仕事する方が多かったのですよね。

山田:入野さん含めて殆ど初めての方でした。ご一緒したことあるのは、早見さんや植野役の金子さん、ゆきのさつきさんくらいでした。なので皆さんに対してすごくフラットに接することが出来て、皆さんからもフラットに来てくれた。

早見:作品も心にスッとフラットに入ってくる感じですよね、染み入る感じ。

山田:入野さんも行ってましたが、みんなが同じ方向に向いてやったという感じですね。

早見:上映開始から時間経っても、いろんな人に「観たよ」や「これから観る」と変わらずの反応を頂けます。

司会:お二人にとって映画「聲の形」はどんな作品でしょうか?

早見:………(10秒以上の沈黙)これって放送事故でしょうか。
一言で表すのは難しいですが、インタビュー時は、「聲の形」というのは(「こえ」という)目に見えない形を取り扱っている、形にならない形や見てくださる方の形と様々な形がある、それぞれの形が違うのが面白いというお話しをしました。

山田:とても素晴らしい原作でした。人生をかけて製作にあたった、気持ちも乗っているし、製作スタッフとの出会いも素晴らしかった。人生かけた大切な作品です。

司会:ここで初公開情報があります。
(スクリーンにうまく画像が表示されず)
映画「聲の形」のBlu-rayの発売が5月17日に決定しました。公開記念特番のロングVer.や舞台挨拶の映像も収録されています。

早見:オーディオコメンタリーもあるのですね、楽しみです。

司会:このDTS Headphone:Xというのが凄いんですよ。

〜〜〜
ここからマスコミによるフォトセッション。
司会:みなさんどのくらい観られていますか?
10回以上の方……20回以上の方……30回以上の方……40回以上の方、50回以上の方
(セカイ挙手)
司会:ひょっとして100回とか観られてます?
セカイ:66回です。
山田:今日含めてですか……?
セカイ:あ、はい今日含めて66回です
(この辺、山田監督に話しかけられて頭真っ白になって、あんまりやりとり覚えてないです)
〜〜〜

司会:さて、大変残念ですが、そろそろ終わりの時間になってしまいました。

山田:もうちょっとしゃべりたい……。ここで観ながらオーディオコメンタリーをしましょうか(笑)

司会:ラストシーンは鳴き声しか聴こえない(笑)。

早見:初めて観る人にどれだけ迷惑な……(笑)

司会:では最後に挨拶をお願い致します。

早見:冒頭でも話した通り9月に公開開始した映画が2月になってもみんなと共有できているのがすごく嬉しいです。初めての方も何十回目の方も楽しんで下さい。

山田:映画を観た人の希望の光になればと、スタッフ一同、愛を、人生を込めてつくった作品です。大事なものはまだ冷めていません。初めてご覧になる方にも希望の光を灯せればと思います。幸せな時間を過ごして頂けたら幸いです。

すっかり冬コミから10日以上経ってしまいましたが、12月30日は桜高鉄道倶楽部へお越しいただきありがとうございました。

以前から、通販希望のお問い合わせを受けておりましたので、今回BOOTHで扱ってみることにしてみました。

桜高鉄道倶楽部-KIOSK-
https://htt123.booth.pm/

今のところショップ等への委託は考えていませんので、遠方にお住まいでなかなかコミケとか来られない方はぜひぜひご利用下さい。

 2014年から恒例となってきた、自分の備忘録としての1年間に観た映画まとめ。今年はあまりにも多かったんで6月の時点で一度まとめましたが、改めて1年を通して見てみたいと思います。

2016年上半期に観た映画まとめ
2015年に観た映画をまとめてみた
http://htt123.blog.jp/archives/1048841580.html
たまこラブストーリー観賞回数まとめ(2014年)

というわけで、今年観た映画のまとめはこちら。
movie_matome2016

 今年観た映画を回数が多い順に並べてみるとこんな感じ。
1位:映画「聲の形」 57回
2位:ガールズ&パンツァー劇場版 42回
3位:劇場版 響け!ユーフォニアム 37回(1回イベントのため途中退場あり)
4位:秒速5センチメートル 10回
5位:映画けいおん! 8回
6位:ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です! 4回
6位:言の葉の庭 4回
8位:機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜 3回
8位:たまこラブストーリー 3回

 今年は「映画「聲の形」」が57回と圧倒的でした。ガルパンが昨年・今年と合わせても観賞回数52回なので、公開3ヶ月半にして既に上回っています。
 一時期は都内の映画館を制覇するという変な縛りを自分に課したために、色んな映画館で観てきましたが、結局はピカデリーが近くて安くて、それなりに映像や音もよくて便利だよねという結論に。12月31日から立川シネマシティ、年明けから塚口サンサン劇場でも上映が始まるので楽しみです。まだまだ観に行きたい。
 
 2位は「ガールズ&パンツァー劇場版」で、昨年と合計して52回、ちょうど1週間に1回ペースくらいで観てました。フイルムガチャに翻弄されたり、バレンタインのポストカードに踊らされたりしたのも良い思い出。結局、同志カチューシャのフイルムが来なかったのが無念です。
 映画館の音の設備に改めて注目することになったという意味でも印象深い映画です。(Ultiraは結局行けず仕舞いでした)
 セカイ的には、川崎チネチッタのLIVE ZOUNDが、凶悪な破壊力で好みでした。
 あと、塚口サンサン劇場のマサラ上映はほんと楽しかった。また参加したいですね。

 3位は「劇場版 響け!ユーフォニアム」で37回(1回イベントのため途中退場あり)、最初は総集編の映画は高まらないとか思っていましたが、黄前ちゃんを中心に再構築しスピーディーな展開となり、多少の矛盾は感じるものの、毎回楽しませてもらいました。
 映画館の音響で聴く「ライディーン」と「三日月の舞」がカッコよすぎて、それだけのためでも行く価値ありでした。
 途中から、画面の隅っこにちょこちょこと表示される喜多村先輩を追っかけるという新たな生きがいを見つけたり。
 こちらもガルパン同様、川崎チネチッタのLIVE SOUND上映、塚口サンサン劇場、立川シネマシティ、ULTIRAと各映画館の音を楽しませて貰いました。セカイはULTIRAが1番好みでした。
 
 4位は、「君の名は。」公開を記念して再上映の機会が多かった「秒速5センチメートル」。実は今年初めて観たのですが、すっごく心に引っ掛かってしまい、このモヤモヤ感を解消するために何度も観に行くことに。フイルム上映で何度か観ることが出来たのが良かったですね。
 
 5位は「映画けいおん!」、アミューあつぎ 映画.comシネマさんが2週間という長い期間上映してくれたおかげで、けいおん!充な1年でした。年末にあった洲本オリオンさんでの上映に参加できなかったのが心残りですね。

 6位以下はサラッと。
 「アンツィオ戦」は、ここに来て立川シネマシティで観られて嬉しかったですね。他にも音の良い映画館でやってましたが、なかなか観に行けず残念。
 「言の葉の庭」は、「君の名は。」効果で再上映多かったです。自分が初めて接した新海誠監督作品です。
 「機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜」は、一応ガンダム好きとして複数回観に行くのは当然と思っています。ガルパン観てると、ガンタンクやガンキャノンの砲撃シーンの音が物足りない気がします。
 「たまこラブストーリー」は、ほんと大好きな作品なんですが、今年は3回しか観られず。来年もどこかで上映してくれることを祈っています。

 映画「聲の形」に専念してたため、本来ならもう少し観ているであろう「君の名は。」や「この世界の片隅に」がまだ1回しか行けていないのが残念というか。

 昨年に引き続きチネチッタさんが魔法少女まどか☆マギカ[新篇]/[後篇]/[新篇]をLIVE ZOUNDで再上映してくれたのが嬉しかったですね。こちらも定期的に観返したい作品です。

 実写では、「砂の器」が好きすぎて今年も2回ほど観に行きました。また亀嵩行きたい……。

 よく行った映画館はこんな感じ。

新宿ピカデリー 64回
シネマサンシャイン池袋 20回
アミューあつぎ 映画.comシネマ 18回
川崎チネチッタ 13回
新宿バルト9 10回
下北沢トリウッド 9回
立川シネマシティ 8回

 ピカデリーが圧倒的。ピカデリーはウチのリビングです。
あと今年はチネチッタさんがLIVE ZOUNDで頑張ってくれて非常に嬉しいですね。過去の映画も再上映してくれたり、本当にありがたい。

 月ごとにまとめるとこんな感じ。
1月:17回
2月:12回
3月:6回
4月:13回
5月:23回
6月:22回
7月:9回
8月:11回
9月:29回
10月:31回
11月:23回
12月:10回
 9月・10月がほぼ毎日ペースで映画館行ってますね、ちょっとおかしい。

 そんな訳で今年は映画館で206回観賞(うち1回はイベントのため途中退場)という、昨年と比較しても3倍近い回数に。来年はそこまで注目作品ないので、昨年並みにしときたいです。

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